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低温期について

専門医Q&A 漢方・鍼灸

低温期について

2013.5.16

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りんごさん(36歳)

お灸をしはじめてかわかりませんが低温期が
36.4、5ぐらいなんですが低温期は何℃くらいがいいのですか?高い場合はどうなんですか?


お話を伺った先生のご紹介

和田滉美 先生 (桃仁堂中医鍼灸院)


中医師
厚生労働大臣認定 鍼灸師
遼寧中医薬大学 日本中医薬学院講師
日本不妊カウンセリング学会会員
長春中医薬大学 中医学部卒業 中医師
中国中医研究院 北京鍼灸骨傷学院 講師
北京鍼灸骨傷学院付属病院 内科医師
獨協医科大学附属越谷病院 小児科 研究員
埼玉東洋医療専門学院 鍼灸科卒業

当院院長は、中国医師の資格と日本の鍼灸師の両方の資格を持つ女性中医鍼灸師です。

中国と日本の医療現場に長年培った経験や技術などを生かし、より早い段階で治療効果を実感できるように、中国はりと日本鍼灸の特徴を上手く組み合わせ、患者様一人ひとりの体質や現状に合わせた鍼灸治療を行います。

女性の方が安心して治療を受けられる閑静な鍼灸院です。

また、 遼寧中医薬大学 日本中医薬学院の講師もしておりますので、安心して鍼灸、漢方(漢方医学、漢方薬)など何でもご相談下さい。



≫ 桃仁堂中医鍼灸院

りんごさん
低温期は人の体質によって違うので、何度が良いかは決まりがありません。一番大切なことは自分の低温期と高温期の差が0.3から0.4度以上あれば問題ありません。
いわゆる基礎体温表のグラフがきちんと2層になっていれば心配ありません。
りんごさんはお灸を始めたところなのでお灸の効果を実感してないと思いますが、継続的にお灸をすることによって低温期と高温期の差がはっきりとしてきます。
低温期のお灸の効果は主に卵巣の血流を良くして卵胞の育ちを促します。
きちんと鍼灸の専門家の指導のもとでお灸を続けることが効果的でお勧めです。
一日も早くご懐妊なさることを祈っております。


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