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【Q&A】治療の進め方についてー寺井先生

専門医Q&A 不妊治療

【Q&A】治療の進め方についてー寺井先生

Q&Aサービスにいただいた相談、第4弾!不妊治療で授かった双子を帝王切開で出産後、再び治療を開始したところ、3回の化学流産。治療の進め方は?寺井先生からご回答いただきました。

2019.7.10

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相談者:Lichtさん(41歳)



治療の進め方について

体外と顕微受精にて受精した卵子を2つ戻し、双子を授かり、無事帝王切開で出産。
子供が3歳になった時、再び体外受精を施行。新鮮胚移植、胚盤胞移植、凍結胚盤胞移植と合計3回施行しましたが、いずれも尿検査での妊娠反応はなく、血液検査ではhcg反応はあるものの上昇はなく、化学流産してしまいました。

双子を妊娠した時はクロミッドとスプレキュアによる低刺激でしたが、今回の刺激法はいずれもアンタゴニスト法でした。

帝王切開後は妊娠しにくいと聞いたことがあるのですが、着床はしているようなので卵子の育ちが悪いと自己解釈しておりますが、不育症などの視点も視野に入れて考えた方が良いのでしょうか。
ひたすら体外受精を繰り返すしかないのでしょうか?

卵子が少なく、採卵もいつも1〜2個しかとれず、妊娠できなければすぐまた採卵で、身体的にも精神的にも金銭面でも疲弊しています。




寺井先生からの回答


双子の子育てをしながらの治療お疲れ様です。


男性不妊専門医の立場かからコメントさせていただきます。


精子側の問題があるようですが、旦那様については専門医の診察を受けられていますか?


もし、受けられていないようであれば、一度受診して精子が悪い原因を検査してみてはいかがでしょう?


 


お話を伺った先生のご紹介

寺井 一隆 先生 (杉山産婦人科 新宿)


順天堂大学医学部卒業。日本生殖医学会生殖医療専門医。泌尿器科(男性不妊専門医)。
精子が少ない方や、ED、精巣静脈瘤や精子症の手術まで、幅広く、男性不妊専門に外来を行います。
現時点では日本で51人しかいない*泌尿器科の生殖医療専門医*

≫杉山産婦人科 新宿


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