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漢方で改善出来るでしょうか。

専門医Q&A 漢方・鍼灸

漢方で改善出来るでしょうか。

2015.10.6

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凛子さん(38歳)

以前漢方で体質改善をしながら自然妊娠しましたが残念ながら継続出来ませんでした。
現在採卵に向けてホルモン治療していますので体調などが通常と異なりますがそのような場合も漢方で改善出来るでしょうか。

<気になる症状>
息ぎれをしやすい,冷え性である
生理前になると乳房や下腹部が張る,イライラをため込みやすい,眠れないことが多い
寒がりである,特におなかや下半身が冷える



お話を伺った先生のご紹介

かしたに陽子 先生 (漢方薬の一陽館薬局)


女性のための漢方相談専門薬局として、相談スタッフ7名は全員女性。
不妊症・月経不調など女性特有の心身のトラブルについて相談が多く寄せられます。
輝く女性の笑顔のために一陽館薬局だからできること、女性だからこそ分かり合えることがあります。
おひとりお一人お悩みの症状も生まれ持った体質も生活環境も異なるわけですから漢方相談は個別相談が基本であり、その相談自体からオーダーメイドであることは当然のことであるという考えに立ってしっかりとお客さまに寄り添い、サポートしています。

店主:かしたに 陽子
一陽館薬局 代表 管理薬剤師
漢方薬生薬認定薬剤師
不妊カウンセリング学会認定 不妊カウンセラー



≫ 漢方薬の一陽館薬局

体外受精の増加に伴い、ホルモン治療に漢方薬を併用したいというご相談も多くなっています。ホルモン治療をされている方が漢方薬を併用された場合のメリットは、いくつか挙げられます。

まずは、体質改善という点です。凛子様のように身体が冷えやすい体質の方は、血行不良が起こりやすく、子宮もそのひとつです。漢方では子宮の血行不良があると子宮内膜形成に必要な栄養が届きにくく、良好な子宮内膜ができにくくなると考えています。

つまり、「身体の冷え」と「血行不良」と「子宮内膜の状態」は関連ある現象としてとらえて改善しています。
漢方薬は、体の働きが良くなることで体質や体の調子を整えようとするものですので不妊治療を妨げる心配はありませんし、むしろ併用によって身体の側から治療成果を高めるというメリットも期待できるといえます。

そして、妊娠を希望されるかたにとって最も大切なことは、妊娠し出産までしっかりと育ちを支える体づくりであると思います。凛子様の場合には、息ぎれや寒がりといったご自身の体調を維持するエネルギーが不足しやすい傾向や、生理前など女性ホルモンの推移によって体調が変動するなど、体力補強やホルモンバランスの安定なども漢方のメリットといえます。

漢方は、長年の体質や今のお体の状態によって、その方に必要なものをお選びしますので、まずはご相談いただくことが大切です。


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