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しっかり予防しよう!性感染症

まとめ 女性の健康

しっかり予防しよう!性感染症

「自分は絶対大丈夫」と思っていませんか?性感染症には自覚症状がないものもあります。病気の種類や対策について、しっかり理解しておきましょう。

2019.7.2

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性感染症は性行為によって感染する病気


現代では性交経験の低年齢化が進み、性感染症の患者数が男女ともに増加傾向にあります。

これから家族となる大切な人のためにも結婚前、妊娠前に知っておきたい性感染症という病気。

正しい知識や治療法、予防法をジェネラルクリニックの小川奈津希(なつき)先生に伺いました。



"小川先生「感染初期において女性は症状がないことがほとんどですが、全般的にいえることは普段のおりものの変化(量、色、臭い)、外陰部の痛みやかゆみ、性行為後の出血などの異変があったら受診することをおすすめします。」"


性感染症ってどんな病気?



もし、かゆみを放っておいたらどうなる?


デリケートゾーンのかゆみは気軽に相談しづらく、

そのままにしてしまっている人も多いのではないでしょうか。

かゆみの原因や市販薬の使用の可否、病院受診の目安などを浜松町大門レディースクリニックの池田貴子先生に伺いました。



"池田先生「知っておいてほしいのは、デリケートゾーンのかゆみの原因が性感染症だった場合、そこから子宮頸部異形成、子宮がんなどの大きな病気に発展してしまうことがあることです。」"


デリケートゾーンのかゆみはかぶれや乾燥だけではない! 重大な病気の可能性もあり



自覚症状がないものが多いので要注意


若い世代から妊婦さんにいたるまで、性感染症に悩む人は少なくありません。

女性に多い性感染症と正しい治療方法などの基礎知識について

プライベートケアクリニック東京院長の尾上 泰彦先生にご紹介いただきました。



"尾上先生「性感染症はプライベートな部分にかかわるデリケートな話なので、「できれば自己処理で終わらせたい」と思う人もいるでしょう。なかにはドラッグストアの薬で対処している人もいるようですが、自己判断をするのはNGです。」"


性感染症は自分で治せる?



いかがでしたか?

もしかして…と不安になったら、

1人で悩まず、ぜひ専門医に相談してみてくださいね。

次回は「婦人科検診」についてお届けします。お見逃しなく!


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